最近よく耳にする青い池とは?

果てしなく大地が広がる北海道には、数え切れない程の見どころがあります。そんな中で最近注目のスポットとなっているひとつに青い池があります。

青い池は、ラベンダー畑で有名な富良野や美瑛のエリアにあります。美しい自然の賜物と感じられますが、実はもともとは人造池です。1988年に十勝岳が噴火した際に、火山泥流による災害が起きないようにと作られた堰に水が溜まったものです。アルミニウムが含まれる付近の湧水と、合流する川に含まれる成分とが反応して、太陽の光を美しいブルーに反射するようになったといいます。

池の中で水没し立ち枯れたカラマツや白樺などとのコントラストが趣深く、周囲の森の様子や空の表情、風の気配でいろいろな姿を見せてくれることが人気の理由となっています。

一年を通して楽しめる青い池の絶景

青い池といってもその色は一定でなく、微妙かつ繊細に刻々と変化します。一番のオススメは晴れた風の無い日で、鏡のような美しさに絶句します。そうでなくても、季節により、また一日の中でも時間により表情が変わるので、何度見ても新たな感動が味わえる場所です。

冬には湖面が凍りその上に雪が積もる神秘的な様子がみられます。春にはまだ湖面が凍っていることもありますが、青い水面がのぞくこともあり、心が躍る気分です。夏は青い池を満喫できる季節です。いろいろな条件をクリアして最高の一瞬を見られる可能性が高まります。短い秋には周囲の森の紅葉と一緒に楽しめます。また、写真を撮ることが目的なら、朝一番の夜が明けてすぐがおすすめです。人が少なく幻想的な雰囲気がいちだんと高まります。

北海道の旅行は多くの観光客に人気がありますが、おすすめは道東エリアです。道東には知床をはじめとする雄大な自然が残されており、まさに北海道ならではの醍醐味が満喫できます。